横浜市でお家購入なら横浜市中区のAZU不動産株式会社にお任せ下さい。

未公開物件が必ず良いとは限らない
こんにちは。
ハマスタそばのAZU不動産代表の永岡です。

11月も終わりとなり、いよいよ今年も残りわずか。
ハマスタ周辺ではクリスマスマーケットも開催されており、年末の雰囲気をひしひしと感じています。
年末はあまり物件購入に向けた動きがないと思われがちですが、最近はそうでもなかったりします。
お客様にお聞きすると「年内で物件を決めてすっきりした気持ちで新年を迎えたい」とのこと。
少しでもお役に立てるべく日々動き回っております。

今回は未公開物件についてのお話です。
たまにお客様からこんなリクエストがあります。
「さんざんネットで物件を探し続けているけど良い物件に出会えない。だから未公開物件のみ紹介してほしい。」
気持ちはよく分かります。
未公開物件って聞くと何となくプレミアム感がありますよね。
でも未公開の物件が必ず他の公開物件と比較して良いものか？と言われると必ずしもそうではありません。
どちらかというと不動産屋の都合で未公開とされているケースが多かったりします。
未公開にすることで不動産仲介会社はその物件を独占的に販売できるためです。
独占的に販売できれば両手取引が成立しやすくなります。両手取引とは簡単に言うと売主・買主双方から仲介手数料を報酬としてもらえる取引です。
未公開であったとしてもお客様から見てその物件が希望通りの物件かどうかは分かりません。
公開されている他の物件を見て、何が自分たちの要望を満たしていないのか？を整理することが大事です。
希望する内容はお客様によって異なりますが、優先順位をしっかりとつけなければ未公開物件を見ても結論は出せないケースがほとんどです。

私たち不動産屋に求められていることはお客様が抱く「い理想と現実のギャップを埋めることができるか？」です。
そのためにはお客様の生活背景や理想の深堀、現実とのギャップを客観的に示すことが大切になります。
これはメールのやり取りだけではなかなか難しかったりします。
時間を取るのが厳しい方はオンラインなどを活用しながら不動産屋としっかり向き合った話をすることが物件購入のゴール設計を作る近道です。
少し物件探しで停滞気味のお客様は是非AZU不動産の永岡までご相談ください。
しっかり分析しながらお客様のゴール設計を一緒に作り上げてまいります。