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【事前段取りと相互理解で信頼度が大きく変わる】

こんにちは。ハマスタそばのAZU不動産永岡です。
朝から雨模様で気温も下がった横浜市。体調を崩している方も多いと聞きます。
これから梅雨時期に入り、体力も消耗しがちです。こまめな
こまめな水分補給や適度な休憩など体調管理には十分気を付けたいですね。

本日は立川市で土地の決済がありました。
売却のご相談を受けてから約1年。賃借人の方との立ち退き交渉から始まり販売後のスケジュール管理など様々な出来事がありました。
決済は銀行で行われたのですが、月末の金曜日ということもあり、席がいっぱいで銀行側も忙しそう。
着席し決済の流れや伝票記入、登記の申請手続きなどに入ります。
事前に金種表をお渡ししており、伝票記入もスムーズに進みました。
また、必要書類も事前に確認し、心配な書類はお預かりしていたので特に不備なく決済は順調に進みました。
ところが、別の席でなにやらお客様と仲介会社が揉めており、銀行担当者がつきっきりとなってしまったため、なかなか融資実行に移らず。
結果的にこちらの融資実行も時間がかかることになりました。
せっかくの決済日に揉めてしまうのは残念ですよね・・
揉めてしまう原因はいくつかあると考えますが大きくは下記の２点です。
ひとつは事前に金種の詳細説明がお客様になされていないため決済日当日になって聞いていない事項が発生すること。
もうひとつは当日の書類不備で時間が必要以上にかかったり、追加資料が出てしまいお客様に負担をかけてしまうこと。
いずれも事前に確認や連絡を取り、詳細についてしっかりお客様にご説明していれば防げるものです。
当たり前のことを当たり前に行えば特にクレームに発展することはないのですが意外と揉めるケースがあるようです。
最後の最後にお互いの信用を失ってしまうのは非常にもったいないことです。
そのためにも事前準備、段取りは仲介担当にとって非常に重要な業務となります。

今回は売主様、買主様それぞれ仲介としてお手伝いさせていただきましたが、特に問題なく決済まで終える事が出来、感謝の気持ちでいっぱいです。
こらからも事前準備や連絡、報告など当たり前のことを怠らず安心して取引が遂行できるよう努めます。